続・ARASHI TIME

二宮さん・大宮溺愛の出戻りOL。思ったことを思ったときに徒然書いています。

一線を越えた「木村拓哉」と、一線を越えた「二宮和也」と。(映画『検察側の罪人』ネタバレ感想)

気が付けば二日連続で映画館に足を運んでおりました。当たり前に映画館に行く私、ちょっと面白い。

 

どーも、ニナです。

 

ご無沙汰してます。

私事ですが、引っ越ししたりとバタバタしておりまして、、、全力のオタ活に向けて環境整備を進めています~。

 

そんなことはどうでもよくて、待ち望んだ『検察側の罪人』がついに公開しましたね。

「木村・二宮Wタッグ」の見出しがWSをジャックしたあの日から、漸くこの目で拝めた~~!!!はぁぁ!この世のユートピア!!

 

 

既に3回観たのですが、あとどれくらい行けるかしら、、、

というのも、全く伏線回収が進んでおりません。観れば観るほど発見があり、1回の鑑賞じゃ到底回収しきれません。(CPU小さいとか言わないで!)

また、観れば観るほど「インパール作戦」「誕生日占い」「タロット占い」が意味することが気になって仕方ない。映画なのでもちろんスマホで調べながら観るなどできないし、観終わってから確認しようものなら、他のシーンの衝撃も強すぎて観終わった頃には毎回放心状態。正直、キリがございません(笑)

 

ということで、頭の中の整理も含めて備忘録にまとめます。

全力でネタバレになりますので、閲覧は自己責任でお願い致します。

 

いざ!

 (めちゃ長いですw)

 

 

 

■演技について

言葉を選ばず言うと、ずっとキムタクの演技が苦手で、今回の共演に関してもあまり前向きではありませんでした。良くも悪くも「キムタク」が出てしまって、何を演じていても「キムタク」に見えて仕方がなかった。「かっこ良さ」がどうしても前に出てしまっているような印象でした。それが、一体全体どうしてしまったんだろう!!良い意味で「キムタク」のイメージが崩れて、「ああ、そんなかっこ悪いところもあるよね。そうだよね」と思わせてくれる役どころでした。BARFOUT!で二宮さんが、

 

 

どうしても木村くんって、ベースがとてもカッコ良いので、全てがカッコ良くなってしまうんです。もちろん、それが悪いと言っているわけではなくて、(中略)僕としては、煮え切らないジメジメしている対決の方が良いなと考えていました。せっかく男同士で対決しているんだから、女の人が観た時に「煮え切らないなぁ」と思ってしまうような、男の一番だらしないというか、意地汚いというか、ちまちましている感じ。 

 

と言っていた意味がとても良く分かりました。というか、鑑賞しながら「ああ!彼が言っていたことはこういうことか!」とピンときて、ストンと自分の中に落ちた感じ。最初と最後で全く言っていることが違っていて、沖野からの質問に対して白を切る最上だったり、私情で松倉を陥れようとしていることを「それこそ検事でいる意味がない」と沖野に指摘される最上だったり、弓岡に1発目を食らわせた後にテンパってしまう最上だったり、祖父の別荘で自分の正義を正当化するために取り繕ったり、「うわ!カッコ悪い…!!!」と思わず感じてしまう芝居が、ガラリと「木村拓哉」のイメージを変えてくれました。まさに、”一線を越えた”な瞬間。

 

もちろん、従来のカッコいいキムタクもたくさんいらっしゃって!私のお気に入りは、どこから出したんだ準備万端だな、な白手袋を嵌めて、携帯を肩で抑えながらATMでお金を卸している最上です。やっていることはチグハグなのに、出で立ちがすっかり様になっていて、ほうっと見惚れてしまいます。見惚れるシーンとしてもう一つは、やはり殺した弓岡を埋めるために一人ひたすら穴を掘るシーン。(再び)やっていることはとんでもなく人でなしなのに、シンと静まり返った森の中、鍛え抜かれた身体に土と汗が纏わりついて、白いタンクトップが嫌に映える情景の美しさが尋常じゃなくカッコいい。キムタクが最上を演じたからこそのカッコ良さだったと思います。

万々万が一キムタクファンの方がご覧くださっていたとしたら、すみません。こんな若輩者の一意見はどうぞ水にお流しくださいませ…)

 

 

さて、二宮さん。色々すっぱ抜いて取り調べのシーン。

 

泣いた。

 

カッコ良すぎて泣いた。

 

あのシーンを語るには、到底語彙力が追いつきません…なんだろう、熱量だとか捲し立てる話し方だとか、距離感だとか緩急だとか、+actで「舞台ではやってるんですけどね」とおっしゃっていらっしゃったが、むしろこの演技を今まで何故映像作品では引き出さなかったのだろうと、思考が色々なところに飛んでしまって回路ショートしました。松倉のことを『チンピラ』と罵っていたけれど、急にキレ出して、耳元で囁いて、怒鳴って、机に思いっきり座って、最後の机バンバン。なんじゃそりゃ、あんたの方がよっぽどチンピラじゃーん…そんなもん、大好きじゃーん…ついこのシーンになると、前のめりでガン見してしまいます(リア友に爆笑された)。「ママー!ママー!」と喚く松倉を黙らせるかのような机バンバン(ドンドン?)、その後にスッと切り替えて「蒲田警察署に連れてってください」(ニュアンス)。そこの感情はどんな動き方をしたの?散々キレてたじゃん?どういう揺さぶり方なの、と私が揺さぶられる始末。てかもう、私、松倉になりたい(錯乱)

そして何より気になったのは、松倉・兄の写真を、松倉の眼前で握り潰すシーン。皆様、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。

 

 

渡海先生が

春ちゃんのカルテを握り潰したシーン

 

 

あれは、これかぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!と、一人大興奮しておりました。対象者に関する資料(沖野くんは松倉・兄の写真、渡海先生は小春ちゃんのカルテ)を握り潰すことで、その対象者の死を表現していたんだなぁ、と改めて認識。そう。公開の時系列で行くとつい渡海先生→沖野くんとなってしまうのだけれど、二宮さんの演じた順番でいくと、沖野くん→渡海先生なのだよね。ということは、原田監督の現場がブラックペアンで生かされていることはなんらおかしくないのである。はぁ、たまらん。こうしてどんどん「二宮和也」の引き出しが増えていくのだな。まだまだ、引き出されていないネタもあるんだろうな。

 

 

 ■様々な伏線 

話の本筋において重要な伏線かはさておき、様々なところに張り巡らされた伏線を見つけては、「どこに繋がる!?ここか!?」を繰り返しながら観ていました。台詞の量が多かったり、スピードが速かったりした関係で聞き漏れている情報もあるな、と感じます。

 

・冒頭「罪を洗い流す雨なんてないからな!」と断言した最上が、最上は弓岡を葬り去った後に「罪を罰する雨」とぼやく。

⇒ここで既に、最上の中で自分が過去に後輩たちに言い放った”正義”を都合良く正当化しようとしている様子が表れているのでは…と思います。雨は罪を洗い流さない、つまり許されることはなく暴かれるものだと言っているにも関わらず、個人的な感情で松倉を裁きたいが故に弓岡暗殺を企てる自身に対して、雨は罪を隠してくれると、そうぼやいてしまっている時点で、もう最上は引き返せないところまで来てしまっていたんだなぁ…

 

・松倉の進退について上司と話す最上の隣で、女性上司と戦う沖野の同僚。強姦事件に関わった者が「高島グループの関係者」と話す。

⇒この時点では、最上は丹野が高島グループにハメられそうになっていることを知っているわけですが、女性検察官に「押せ押せ!」と鼓舞したのは、単に後輩が頑張っている様子に感銘を受けたからか、もしくは”高島グループの人間が関わっている”点が気になったからなのか。最上は表立って丹野のフォローを行っていたわけではないが、仕事の中でも目を光らせて、丹野救済に繋がりそうなことをしっかりとキャッチアップしていたのではないかと思います。

  

・弓岡のピアスと、出頭した青年のピアス。弓岡の女装。

 ⇒初回に観た時、何故、弓岡は女装をしていたのか、また弓岡と出頭した青年のピアスがズームされたのか分からなかったのですが、パンフレットに答えが書いてありましたね。原作は知りませんが、原田監督の裏設定として弓岡は「同性愛者」なのだそうです。通説だと、男性が右耳だけにピアスを付けた場合は「同性愛者」を示すためだと言われていますが、弓岡は左耳なんですよね。出頭した青年も左耳だったな………ただ、同じデザインのピアスなので、恐らくこの二人がパートナーであることを示唆しているんだろうと。そうして納得するのが女装。弓岡はもしかして女装家だったのではなかろうか。話の流れからして、自分が犯人として追われていることに最上が訪ねてくるまでは気付いていないようなので、身バレ防止のための女装とは思いにくい。となると、常習的に女装をしていると考えるのが妥当ですよね。

こんなん、パンフレット読まなきゃ分からねぇよ…細かいところまで登場人物の設定(しかも出頭するだけの青年まで)が練られていて、そりゃ終始気が抜けないわけですよね。

 

・前川に国選弁護人の話題を振る最上

⇒カフェで前川に「国選弁護人の依頼が来たら受けるか?」と最上が問うていたけれど、あれは仮に松倉の弁護人依頼が来ても断ってくれるかの確認だったのかなぁ、と勝手に深読みしています。だって、最上に旧友に弁護人をされたら困る要素がたくさんあるから。

 

・松倉の勝訴パーティーにて去り際にキレていた白川弁護士

⇒松倉の過去を辿る中で、久住由希の事件の際に白川弁護士が松倉の弁護団に関与していたことが示唆されていたけれど、白川が暴言を吐いていたことと何か関係があるのでしょうか…白川弁護士事務所の小田島に白羽の矢が立ったことも、何か意味があるのではないかと勘ぐってしまいます。

 

(随時気になったら追記しまーす!)

 

 

■映像美 

スポットが流れた時から心を鷲掴みされていたのが、ノスタルジーな雰囲気。

真夏のセミの鳴く頃に撮った雰囲気がしっかりと画面から伝わると言うのは、なんとレベルが高いんだろうか。お分かりの通り、その凄さを言い表すほどの語彙力がないのですが(笑)夏って黄昏たくなるというか、急に切ない気持ちになることがありませんか?私はそれが悲しくてあまり好きじゃないのですが(なんだよ)、その切なさが映像として伝わってくると言うところで、鷲掴みされました。なんなら、汗が滴る様子とか、むわっとむせ返るような熱気とか、 じとぉっと布が張り付くような湿気とか、触感が視覚として伝わってくる。

映像としてはそんな風にじめじめしているのに、シナリオは肝が冷えるような寒さがあって、この対比がとっても面白いと思いました。原田監督の作品を観るのがこの度初めてだったため、もしかしたら従来の作品もこのような志向なのかもしれませんが、初めての感覚でした!!

 

パンフレットを読む限り、原田組はロケハンに非常に力を入れていらっしゃるようで、そりゃどのシーンを観ていても「はぁ、美しい…」って思うわけだなと。東京地検のシーンとチンドウィンのシーンは特に記憶に残りました。東京地検のシーンに関しては、この映画のためにセットが組まれたかと思ったほどで、まさか実在していたとは………!!先述した内容にも通じる話ですが、シナリオの重さとは反比例するような美しい映像が画力となって、むしろ話の重さを強調するような力がありますよね。あれですよ。「美しいものほど怖い」って感覚に近いと思います。

 

■正義とは

改めて重いテーマだなと思ったし、日々ニュースになっているよな…と思う内容でした。私はどんな理由であれ「人を殺す」という行為を致してしまった時点でどうであれ「悪」だと思います。まして、自分の利害関係のためだけで殺人を重ねる最上のどこに正義があるのかと思うほど。ちなみに、松倉が車にはねられた件は、最上の含んだ言い方を諏訪部が汲んだ結果だと思っていて。「人殺しは依頼しない」でも、”事故”に見せかければいいですよね?と言うのがポチの導き出した答え。ここで高齢者の運転ミスを利用するなんて、これまた日本社会への問題提起だなと思って面白いですよね。

 

丹野の意思を継いで反戦活動に邁進しようとしている最上を見ながら、この人のそのうち”反戦”を掲げてさらに罪を重ねていくのだろうな、そうして自ら白骨街道を作り続けていくのではないかな……と一種のおぞましさすら感じました。 

 

”killing for the prosecution”という英訳ですが、もちろん検察側にいる罪人を示していますが、prosectionには「起訴」という意味もあるので、「松倉を訴えるために殺人を繰り返す最上」ということも意味しているのではないかと、作品を観た後に感じました。

 

一方で沖野についてですが、この作品は「誰が悪か」ではなく「正義とは何か」を問うているため、「沖野は善人である」と終わってしまってはいけないんだと思いました。パンフレットで二宮さんが言及していましたが、ラストシーンで沖野が叫ぶシーン。あのシーンが必要なのか初めは分からなかった二宮さんが納得したのは、あの叫びが不条理に対して感じる観劇者のモヤモヤを代弁していると思ったからだったと。映画の中で最上は捕まらず、あくまで観客に善悪とは切り離して、「正義とは何か」を考えさせる機会を与えています。ということは、”沖野の正義”についても考える必要があるのだと思いました。

 

最上の正義が「正義を貫くためなら真実を捻じ曲げる」だとすれば、沖野の正義は「愚直に真実を解明しようとする偽善者」だと感じました。確かに冤罪はいけないし、殺人という行為を正当化するなど論外だと感じるけれど、そのために自身を売るだとか規則を破ると言うのはいかがなものかと。小田島事務所でなりふり構わず松倉を最上の魔の手から守ろうとする沖野に、沙穂が「大人の男のすることではない」と、沖野の検察としての在り方を指摘します。辞職しているからと言って、検察時代の情報を易々と流出してはいけないと指摘する小田島に、「小田島先生と奥様が黙っておけばいいんです」と言ってしまった沖野を見て、結局沖野も自身の正義のためなら手段は選ばないではないかと感じてしまいました。

 

じゃあ、ここでいう沖野の正義ってなんなんだろうと考える。初めはそれこそ「どんな理由であれ殺人を許してはいけない。裁かれるべきだ。」だと思っていましたが、松倉を援護する過程を見ながら、根底には「冤罪事件を見過ごしそうになった自分の罪の払拭」ではないかと思うようになりました。それって偽善じゃないのかしら、と。それがなりふり構わない行動に繋がっていたのではないかなぁ。

 

さて、 本作は最上と沖野の「正義とは何か」を掲げた対決となっていますが、その他登場人物がそれぞれの正義を掲げているところが面白いですよね。沙穂は同級生の冤罪事件による自殺を受けて、世の中に蔓延る冤罪を明るみに出すことに邁進していく。しかし、そのやり方は決して褒められたやり方ではないですよね?と問われているよう。丹野もまた然りで、嫁と義父の企てを明るみに出して糾弾しようと機密資料を売ってしまう。「このままでは日本は大変なことになる。止めなければならない。」という彼の正義を貫こうとした結果、自分は悪者に仕立て上げられ自殺に繋がってしまう。

 

どの正義も「成し遂げたい何かのために、手段は選ばない」様子が共通項として浮かび上がってくるように思います。だからこそ「正義とは何か」答えが出ない=沖野の煮え切らない叫びで終わっているのではないかしら。

 

『最初と最後がループになるように』したかったと言った二宮さん。話の流れとしてしっかりとループになっていて、観れば観るほど理解が深まるような気がしています。と、同時に、最初と最後がループになるってことは同様の事象は解決されないってことでもあるのではないかって。現代へのアンチテーゼ、ですね。(言ってみたかっただけw)

 

 

つらつらと書いてしまいましたが、これからもまだ観る予定だし、その中で感じ方が変わってくることも、情報が増えていくこともたくさんあると思っています。

その度に、書き足したり消したり(笑)することもあるでしょうけども、興味を持っていただけたのなら本望です。

 

お粗末!

 

…………さてさて!

本編はここまでで、これから先はオブラートに包まず下世話な話を始めますので、不快な方はびゅんっと勢いよく読み飛ばしてください(爆)

 

 

 

 

 

 

 

■沖野くんは童貞か否か

前提として声を大にして伝えたいのは、二宮さんの演じる童貞(っぽい)役どころが大好きなマニアです。『Stand up!!』のしょうちゃん然り、『拝啓、父上様』の一平ちゃん然り、『流星の絆』のお兄ぃ然り、『GANTZ』の計ちゃん然り、挙げ出したらキリがないくらい好きです。(本当の彼は真逆だろうし、勝手にそこのギャップを楽しみつつしょげつつ、めんどくさい系オタクです。)もっと言うと、関係各所が二宮さんにそういった役どころをオファーする様を見て、「思わぬ需要が生まれている…!」とニヤニヤが止まらない。

 

さて、そんなマニアなオタクが沖野くん(※原作は読んでいません)を観た第一声。

 

 

「沖野くんって絶対童貞だよね!?!?」

 

 

同席した友人は笑ってくれました、ありがとう。

不穏な動きを見せる最上を追って、弓岡がバイトしているラブホテルに向かう二人。恐らく「捜査とはいえ、ラブホテルに女性同僚と入るなんて」と思っていそうな沖野と、「捜査なんだから何をどぎまぎするの」な沙穂と、ここの対比が最高に面白い。沖野くん、意識しすぎだから!ニヤニヤしすぎだから!部屋に入ったら入ったで、たくさんのSM道具に下心が止まらない沖野くん。そして、テンパりすぎて清算せずに飛び出そうとする沖野くん。「清算しないと出られない」という仕組みを、テンパったが故に忘れてしまったのか、そもそも知らないのか、どっちどっち~~!?!?と楽しくニヤニヤしていたのは私だけではなかったと信じたい(真顔)後者だった場合、沖野くんはラブホテル慣れしていない(対して沙穂はそれなりに嗜んでいそう)ということで、これは…もしや…審議~~~!!!!!(爆)

 

これだけに留まらず、私の心を乱した(否、勝手に乱れただけ)沖野くん。ノコノコと沙穂を社宅へ招き入れ、あっさりと唇を奪われる沖野くん。危機感なさすぎる!!!(笑)もちろん突然キスされたことへの驚きもあるはずですが、それ以上に「え、俺はこの後どうしたらいいの!?」の戸惑いがあまりに童貞みが強すぎて最高にかわいい………!!、!!、(悶絶)

そして、沙穂の「2回目は大人の男の流儀で、」と言われた後の謎の騒音〜〜!!!!!演出が!!!たまらない!!!

 

 

ガタガタドタバタ、

ガッシャーーン!!

 

 

爆笑が止まらず、肩を震わせながら涙目。絶対どちらか怪我したよ!?童貞、勢い余りましたみたいな。何よそれ、最高じゃん………最後の一押しかのように、事後の沖野くんの放心顔が脳裏から離れず、後半は一度そこで思考回路停止しました。どうしたらあんな重なり合って終わるのか、上手いことショートカットされたのが残念でありません。何はともあれ、沖野くん、おめでとう!!!(誰目線)

 

 

お粗末!(再)