続・ARASHI TIME

二宮さん・大宮溺愛の出戻りOL。思ったことを思ったときに徒然書いています。

まとめ!らじおと二宮和也とブラックペアンと

こんにちは、ニナです。

 

今日はあっついね~~、溶けてしまいそう。

日差しが強いのでサングラス必須。視神経弱いんだ(誰も聞いてない)

 

昨日のブタ局ラジオがとってもとっても素敵で、Twitterでも大暴れしてたのだけど、こっちにも残して置きたくなったので改めて綴ります。

何が良かったって、ベイストやテレビのインタビューでは引き出されないような、凄く自然で素直な二宮さんの言葉がたくさんあったところ。有馬さんとまみちゃんの優しい口調と丁寧な質問が、二宮さんから様々な話を引き出してくれたのだと思う。

まみちゃんの反応がまた可愛らしくて、電車の中で聞いていたにもかかわらず、思わず「ふふっ」と笑ってしまった(笑)

 

以下、ネタバレ含みます。そして、長い(笑)

ちなみに、radikoでタイムフリー視聴ができるので、まだの方は是非。

 

 

ラジオ出演時間は30分ないくらいだったかな。すごく充実した時間だったなぁ。

Twitterで書き起こした内容に感想付け加える形で綴りまーす!

(要約しているだけなので、一言一句合ってるわけではないです。悪しからず。)

 

冒頭は有馬さんとまみちゃんが「見ましたよ~!」ってことで、話は渡海先生について。

 

右心房、左心房、心房、弁、、、など、二宮さんの口から専門用語が次々紡ぎ出される事実に、いまだ慣れず心臓がドキドキしてしまう。きっと、たくさんたくさん勉強して、天才外科医を体現するために真摯に向き合っているんだろうなって妄想が膨らむ膨らむ。

 

「(手術シーンで)器具の名前が違っていても、ずーーっとマスクをしている(口元が見えない)から、後で撮り直そうって割り切って演技している。ギアをゴンゴンゴンって上げて勢いをつけていかなければいけない。そうして演技をしている瞬間は何をやっているか自覚していないから、(監督から)もう一回演ってくださいって言われると困っちゃう。」

 

「実際の手術シーンを見て勉強しました」とか「外科結びの練習しているよ」って話はよく聞くようになったけど、どういう気持ちで演じているのか?ってところを話すのは珍しい気がした。「ギアをゴンゴンゴンって上げる」って表現がとても好きで、それだけ集中力が必要で大変な役なんだな。ちなみに、このギアを上げて集中力を高めて演じることは今までの芝居でもあったとのことで、演じる中でそういう瞬間は割とある、といった風で話してましたね。

 

話は続いて、二宮さんの演技論(演技に対しての考え?)に。

ハリウッドにも行ったけど、その時の思い出は?ということで、クリント・イーストウッドから受けた感銘や影響について話していました。

 

クリント・イーストウッドがお手本を見せてくれるけど、本物(の演技)を観れた!って気持ちで、せっかくのお手本が全然入ってこなかった。それを経験できたことが行って良かったこと。」

 

これは先日の夜会でも再現していた話だね~!監督は細かい指示を出すというよりも、自分で体現したりその瞬間の感覚を大事にして撮影をしていたよう。それが二宮さんにとっては”行って良かった”を感じさせた。

夕暮れ時に夕日が綺麗だったからそのシーンを撮った、って話もしていました。

 

「曲がりなりにも自分の演り方が決まってくる時期に(ハリウッドに)行けて良かった。(自分の決まりそうな演り方を)壊してもらって良かった。

20代の男の子って、自分がやっていることが正しいと思ってる。そんな時に絶対的に逆らえない相手に出会えたことが大きかった。」

 

"絶対的に逆らえない相手"というのはもちろんクリント・イーストウッドで、二宮さんにとって、どれだけ大きくて影響力があったのかが伝わってくる。もし硫黄島の経験がなかったら、もしかすると今の二宮さんに出会えていなかったのでは?という気持ちさえ湧き上がってくる。

"20代の男の子"って言い方に思わず、くすりっと笑ってしまった。過去の自分を振り返って小童だなぁと感じている気持ちと、34歳の二宮さんにとって20代は"男の子"なんだなぁ、というのが面白くて。竹内涼真は今一番身近な"男の子"だね。

 

俳優とアイドルの二つの顔を持つ中で、話は住み分けとか自身のスタンスみたいな話題に。

 

「ドラマとかに出ると、自分は番宣まできっちり頑張ろう!って思う。でも、役に入りきって演じている人は、そういう場面になるとどうしていいか分からなくなってる。そんな時に自分がポコンと入ると、無意識に背負っている。そういう意味では、俳優ではなくアイドルなんだ。」

 

自身の話に移る前に、「そんな裏のことを話す必要はないのかもしれないけど」と苦笑してから始めたのが、なんだか印象的でした。

様々な現場に身を置く中で、自分の立ち位置をそういうものであると。「アイドルがお邪魔させてもらっている」といった発言は昔からよくしているけれど、それはこういう思いが根拠になって放たれていた言葉だったんだなぁ。

役者として生きている人は苦手な分野を、ある種オールマイティーに熟さなければならないアイドルの自分がカバーしていく。だから、自分はアイドルであって俳優ではない。やっぱりこの人は、本当に色々と考えている。静かに視線だけ動かして現場を見つめている様子は、常に自分のすべきことや立ち位置を判断しているのかもしれない。

 

立ち位置といえば、今みたいに役に集中している時、嵐に戻るとどうか?

 

「ドラマとバラエティーがあっても、4人がいるから(アイドルに)戻れる。お互いに元気になれる。飽き性なのに、二桁続けてこれたのはゲームと嵐くらい。(手品もまだやってる!)」

 

二宮さんにとって、ゲームと並ぶ嵐は、本当に大事で大好きなものなんだなって、この言葉だけで溢れ出してるのよ、、、(涙)

嵐でいることもしくは嵐そのものは彼にとって飽きないもの。ずっと興味が惹かれるもの。その証拠に、今後の夢について聞かれても、少し困りながらも嵐のメンバーについて話していてほっこり。

 

「今後の夢、みんな楽しく生きてくれればいいな、と。週1回会っているけど、逆に言えば週6回は会っていない。その時間、一人ひとりが個人の仕事や生活を過ごして、5人が集まった時に「この間こんなことがあってさ」って話が尽きず、そんな関係が続いていったらいい。」

 

この二宮さんの言葉を聞いたまみちゃんがすかさず、「人生の大半を一緒に過ごしてる」って言ってくれて、すごくそれが心に沁みた。今の私の心に渦巻くモヤモヤがすっと晴れていくように、様々な言葉、気持ちを代弁してくれたような気がして、グッとくるものがありました。

 

お知らせ明けは、ブラックペアンの番宣でした。印象的だったのは、「現場には10代から60代の人まで幅広い年代のキャストが揃っているから、様々な話を聞けて面白い」と楽しい雰囲気の中で撮影が進んでいる話。

そして、「監督にはとにかく(縫合の)スピードを求められて、熱量がすごい。だから、自分で実際の映像を見た時、久しぶりにイケメたな、と(笑)」

 

 

イケメた(笑)

 

 

本人が自分で思うくらいなので、相当なはず。今から魂手放す準備しておかないと(真顔)

 

最後に、、、番外編で。ラジオで聴けた、二宮さんの可愛らしい擬音語シリーズ。

 

・ばんばかばんばか
・ゴンゴンゴン
・とんとことんとこ
・ボコンと
・どんどんどんどこ

 

こんな言葉を紡いでも、よく考えられた知的な話に聞こえるから、そもそもの話している内容や構成が非常にまとまっているんだな。と、改めて感じた。本当、どこまで好きにさせたら気が済むんだろ〜(笑)

 

総じて、自身のホーム(ベイスト)とは違った声色やリアクションがとても新鮮で楽しい時間だったな。特に、テレビと違って表情や手振り身振りが見えない分、声で表現しなきゃいけないからかな。ある意味、外行きの装いなのかもしれない(ベイストはあまりそういうの感じないから)。

あと、演じることについて彼がどんな考えを持っているのか、嵐について何を感じているのか、改めて彼の口から聞けたことが非常に嬉しかった。

 

いやぁ、本当にこんな素敵な機会をくれたブタ局に感謝感謝です。

 

お粗末!